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入院日記~2日目 [入院生活]


【入院2日目(手術日)】

いよいよこの日を迎えてしまった。
いとこが仕事を休んで朝8時に来てくれる。
外は蒸し暑くもなくちょうど良い気候らしい。


IMG_5116.JPG


敷地内にカトリックの教会とホスピスがあり
希望すれば術前に牧師様とお話ができるそう。

それにつけても気になるのは猫達の事ばかり。

予定より15分遅れでお迎えが来る。
いとこと一緒に手術室のあるフロアまで。


IMG_5151.JPG


手術室へは徒歩入室。

TVドラマの様に、点滴チューブに繋がれ
ストレッチャーに横たわり、
最愛の家族と別れを惜しむとか
そーいうの一切なしだから!

クリーンルームの手前でフルネームを2回言わされる。

無影灯の下のオペ台に横になり
血中酸素やら血圧やら心拍数等のモニター機器装着。
ピッ、ピッ、ピッ・・・という劇中のような測定音がし始める。
おおっ。これでようやくTVドラマの様でないか。


Op1.jpg
(参考画像です)

しかし、ここからが長かった・・・!

朝早かったせいか体調が優れないせいなのか
いつもの私のみごとなゴツゴツの血管が
沈みっぱなしでなかなか点滴の針が入らず
点滴ルート確保に30分を費やす。

ルート確保に看護師さん達が四苦八苦している最中
なんだかオペ台の上でお腹が空いてきた(おい)
時間潰しに自分の来し方行く末を思う。

ようやく点滴の留置針が入り
硬膜外麻酔をする為に体位変換。
心電計の吸盤が外れ、ピーーーーーー・・・という
ご臨終サウンドが手術室に響き渡る(おいおい)

再度測定器装着。

硬膜外麻酔の太い針を刺す部位に
細い針でまず痛み止めの注射をするんだが
何故か痛み止めの注射って痛いよねー。

背骨をゴリゴリしてる嫌~な感覚がして
硬膜外カテーテルが挿入されたらしい。

「蝙蝠さん 今かなり痛い事してるんですけど痛いですかー?」
「んー・・・?」(そう聞いてくるかね)

痛いっていうよりも・・・
体の左側だけに冷たいものが流れゆく感覚が・・・
ちょっとこれ、何かが漏れてるよ? 
硬膜外麻酔の針を刺す時に
私が背中をもっと丸めればよかったのかもな。
結局、術後も左半身の痺れと冷えが少し続く。

その後、仰向けになりお腹の上に銀色のシートを被せられ・・・
お祈りが始まったのである。

オペ台の私を手術クルーが取り囲み
「主よ 蝙蝠さんをお守りください。
手術が最後までうまくいきますよう
我々と蝙蝠さんをお導きください。 アーメン
みたいな内容だった記憶。
(神頼みかい!)

その後、静脈から安定剤の様なものが入る。
が、多量の飲酒習慣がある為ちっとも眠くならず。

全身麻酔のマスク装着。
「あー。なんかボーッとしてきました」
「喋んなくていいから息を深く吸ってー!」
そりゃそうだ。


op2.jpg
(参考画像です)

吸入麻酔薬を2呼吸した後意識がなくなり
気が付いた時には右肩と右頸部をバシバシ叩かれ
「蝙蝠さーん! 蝙蝠さーん! 終わりましたよー!」と
揺さ振り起こされる。

地球時間で1時間30分が経過していたらしい。

全身麻酔が効いてから気管内挿管と剃毛をされたようだ。
ICUへは入らず自分の入院部屋へ戻る。
あぁ。美味しい焼肉が食べたい。


IMG_5172.JPG


執刀医より切除した臓器をいとこが確認。
(私は退院日に写真で確認)

「でかくて綺麗な真っ赤で葡萄みたいだった」
「抗癌剤で半分に縮まってあの大きさだって」
「あんなのお腹の中に飼ってて今までよく頑張ったね」
と言われる。
そうか、真っ赤な葡萄みたいだったか。

気管内挿管した為のどが痛い。
いとこがミネラルウォーターを買ってきてくれる。

全摘してもうないはずの臓器があった場所が痛む。
40℃近い発熱。
暫くしていとこが帰ってから
長い一日が始まった。


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入院日記~初日 [入院生活]


早いもので9月最後の日曜日です。
朝晩めっきり涼しくなり夏も終わりですね。

ついこの間まで猛暑で熱中症に気を付けてなんて
言っていたのに、街を歩くとシクラメンやら
クリスマスカードやら来年の手帳やらが並んでいて
このまま年末に一直線という感じ。
私の夏はどこへやら。


IMG_5206.JPG


失われた私の夏休みに何をしていたかといいますと
白色彗星帝国病院に入院し手術を受けました。

人生初の本格的入院生活・・・
猫も一緒に連れて行ってはいけませんでしょうか?
はあ、やっぱ駄目ですか。


「僕たちのご飯はどうなるんら?」
IMG_5102.JPG
「大丈夫だよ」


というわけで、今回もまた銀河犬猫同盟の
H氏に猫当番を託し、いざ。


「おねいちゃん・・・頑張ってね」
IMG_5106.JPG
「うん。キル君もお留守番頑張っておくれよ」


婦人科腫瘍の開腹全摘術。
術式としては難しいものではないそうなので
(3~4年目位の若い医師が執刀できる程度)
とにかく家から近く、婦人科に定評のある病院
ということで入院先を決めました。

詳しく参考になる病気についての情報や
真面目な入院生活の記事は
にほんブログ村の病気ブログにランキングされてる方々の記事を
ご覧頂くのが良いと思います。

こちらは入院食の献立メインの
自分メモ&すちゃらか入院日記でございます。


【入院初日】
午後1:30 ひとりでタクシーにて病院到着。
入院手続き済ませ入院部屋へ。

昨日はあまりよく眠れなかった。
まあ寝つきが悪いのはいつもの事だけど
やっぱり緊張してるのかな。

ちなみに部屋番号は352号室。
352・・・
さいごに・・・
最後に・・・
最期に・・・
縁起が悪いのぅ。


IMG_5145.JPG


白とこげ茶を基調とした病室だ。
今日から1週間ちょっと、ここで寝起きすることに。


IMG_5110.JPG


クローゼットに着替えを並べてみる。


IMG_5114.JPG


洗面道具やら最小限の化粧品類。
普段愛用の及川王子のホワイトディアマンテ
持ってきたヨ!
なのにシャンプー&リンスとクレンジングを
忘れちゃった。
明日いとこに買ってきてもらおう。


IMG_5134.JPG


浴槽はなくてシャワーのみ。
まあ、入院中はとても浴槽に浸かれるような
状態ではなかったですけど。


IMG_5109.JPG


なんかもう色々と充電中。


IMG_5117.JPG


ティッシュはかわゆいネコ柄を買ってきたですよ。
いつもはASKULの業パだから、贅沢品。
マグカップは普段使っているお気に入りを持参。


IMG_5118.JPG


こっそりビール飲んでますが何か?


夕食前に手術室の担当さんが病室にきてくれる。
オペは明日の朝一番、8:30には病室出発だそう。
なんか、ご出棺は午前中です、みたいな感じだー。

手術室スタッフご一同様からカードを頂く。


IMG_5122.JPG


聖書のことばが書いてあります。
オペは、婦人科医2名、麻酔医1名、
看護師3名の6名チームとの由。


部屋のカーテンはこんな感じ。


IMG_5121.JPG


机の上には編みかけのサマーセーターやら編み本やら・・・
(あんたいったい何しに来たんや)


IMG_5132.JPG


病室の入り口にベープマット・・・
蚊が出るんだねここ。


18:00に夕食が出るが、粗食過ぎて泣く。


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豆腐の揚げ煮、味付け海苔、
何かの野菜のおひたし、何かの野菜の味噌汁、
白くないご飯。
それとほうじ茶。

見れば見るほど虚しいので速攻で完食。
牛の肉が食べたいのう・・・


IMG_5127.JPG


入院してすぐ装着させられた患者IDのリストバンド。
ベタつくんだが退院するまで外しちゃいけないんだって。


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外の夕焼けを見ながらこっそり泣く。


IMG_5126.JPG


惑星トウホクから上京してちょうど30年で
こんな事になってしまった。


IMG_5129.JPG


麻のバスタオルとガーゼケットを持ってきて良かった。
なんかどうも駄目だ。病院のリネンて。

23:30頃、看護師が来て部屋の電気を消される。
まだ私は全然眠たくありませんよ!

ノートPCには、この日に備えてDVDやらCDやら
いろいろ取り込んでます。


IMG_5215.JPG


ピアノが奏でるヤマト・ラプソディ』を聴きながら眠りにつく。


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