So-net無料ブログ作成
ギズモの生い立ち ブログトップ

猫の名前 [ギズモの生い立ち]

ねえねえ、損保会社のリサーチによる「2008年 猫の名前人気ランキング」が発表されたって。
アニコムに加入している2万5480匹の家猫を 対象に、♂♀混合部門で
第1位  モモ
第2位  レオ
第3位  ハナ
第4位  ソラ
第5位 サクラ
第6位  ナナ
第7位  ミー
第8位  リン
第9位  ミミ
第10位 マロン
だってさ。
 
「あたしたちの名前がないじゃないの~」 
「マロンなんて じゃん」
「これこれ」
 
私はギズモの時もキルアの時も、なにかこう、耳障りが良く洒落た名前を懸命に考えた。
ディズニーのお姫様の名前とか外国映画の俳優の名前とか
花の名前、ハーブの名前、カクテルの名前、
アニメや漫画のヒーローの名前・・・
できればペット風水や姓名判断などにもこだわりたいところだ。
我が家は世襲制で代々ペットの名前は決まっているというご家庭はともかく
おそらく、猫や犬の里親になった方、ショップやブリーダーさんからペットをむかえた方が
いちばん最初にそのペットの為にあれこれと考え悩むことではないだろうか。

蝙蝠猫は紅茶が好きだったのでギズモの時は茶葉の名前が良いんではないかと思った。
小さな脳味噌で考えに考え、ジャスミンとかオレンジペコとかアールグレーはどうだろうか・・・
ところが周囲から猛反対や野次が雨アラレ。
「ジャスミンてツラかよ」「分不相応な名前だねえ」
「ブス猫にそんな名前似合わないよー」などなど。

 「ギズ子お姉ちゃんのこと あんまりブスブスって言っちゃあ可哀相だよ」

「そうだね」

あまりに周囲からマイナスな事を言われ続け、なんだか私自身も
ペットショップにハズレをつかまされたようなやるせない気持ちになると同時に
猫にお洒落すぎる気取った名前をつけるのは飼い主である自分自身にとっても
不釣合いであるような気がしてきたのであった。

掛け布団の下からごそごそと出てきたブサイク顔を見てつけた名前は
映画「グレムリン」からギズモ。

私は今でも少し後悔している。
当時の精神状態では他の名前が考えつかなかったけれども
もっと女の子らしいかわいい名前をつけてあげれば良かったと。
これからペットを飼おうかと思っている方がいらしたら、
どうぞかわいらしい良い名前をつけてあげてください。
見た目より1ランクか2ランク上の名前をつけてあげると
次第にそのようにかわいらしく良い子に育つものだと
美輪明宏さんとDr,コパが言っていたよ。

因みに黒猫は割とすんなり決まりました。
漫画「ハンター×ハンター」のキルア・ゾルディックより。
この時はあまり考えすぎなかったのが良かったみたいです。
 
 

 


nice!(0)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット

リボンベット [ギズモの生い立ち]

先週購入したキャットハウスをようやく使用してくれた。

「おねま、これちょっときゅうくつ」

「ケチってSサイズにしたからねぇ・・・」
 
うちの猫達は皆、神経質でビビリ。
特にギズモは気難し屋だ。
某鉄道系百貨店のペットショップで半年間売れ残り、
14年前のお正月に大クリアランスセールになっていたという
暗い過去を持っているのだった。

大昔、蝙蝠猫の祖父の家にはチェリーという唯我独尊なシャム猫がいた。
「なんだか毛皮の色がチェリーに似ているなぁ」
当時、ブランド物全般に疎く、シャム猫とヒマラヤンの区別もつかなかった私は
「抱っこできますよ~♪」という店員の罠にうっかりハマってしまったのだった。

だいたい私は「お顔映りをみるだけでも~」とか
「お袖を通してみませんかぁ?」などと
言葉巧みに誘われては
化粧品だの呉服だのを買ってしまうのだ。

その頃私は寂しかった。今でも寂しいことに変わりはないのだが、
あの頃の私は何か小さき者に必要とされたく、
猛烈に何かを可愛がり、面倒をみたかったのかもしれない。
そういう時に一般的には結婚して子作りでもするのかもしれないが
蝙蝠猫は「猫じゃー、猫と一緒に暮らしたいのじゃー」と思った。

さて、そんなこんなで蝙蝠猫の側にやってきたギズモであるが
これがまた評判が悪い悪い。
血統書付きとはいえ、なにしろ半年間も売れ残り
大クリアランスセールになっていた猫なのだ。
謂わばヒマラヤンのアウトレットだ。
ショップでは大きくしない為に最小限の餌だけ。
いつまでも売れ残っているから店員にいじめられ性格が難しくなり
不衛生な状態で耳ダニが酷く、鼓膜が破れていた。
 
そして当時の同僚、友人、実家の母親までもが
「馬鹿だねー、なんでこんなブサイクな猫買ったの?」
「血統書なんてインチキだよ。騙されたんだよ」
「今からでも返品してきなよ」
と私に言うのだった。
私はこの子が不憫で涙が出てきた
同時になんだか自分自身も不憫に思えてならず泣けてきた。
あれから約13年6ヶ月。
私の子供であり妹であり魂の半分であるギズモは
今日も私の大きな足枷、いや心の支えになっている。ような気がする・・・

「ふーん、ギズ子そうだったの・・・」 
 


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ペット
ギズモの生い立ち ブログトップ
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。